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生き恥ニーチェ

元気な根暗

『海賊とよばれた男』

感想 映画

社の理念、社会的意義を盾に掲げた社長のエゴに従い、社員が嬉嬉として労働をする様子は間違いなく、電通も真っ青になるであろうほどのブラック企業のそれであった。

 

社員が身分不相応な重労働を狂ったように楽しげにやっている様子を見て美しいと思ったエリートが転職希望の面会に挑むのだが。


男「御社に入れさせてください!」
社長「うちの給料は安いぞ!」
男「知ってます!でもやりたいです!」
社長「何故そこまでうちにきたいんだ!」
男「、、、何故でしょうねえ(^-^)」

 

そこに賢明な経済人の合理的判断は無かった。

 

 

岡田准一の、自社の利益のためなら相手が非と言おうとも我を突き通し、半ば強制的に申し込まれた提案も突っぱねるその精神力を見て、悲しきイエスマン某には商売は向いていないなということをまざまざと実感させられた。

 

 

この映画がこの時期に公開されたのが奇跡なのか。はたまた必然だったのか。

 

勤労な日本人とは如何なるものか、2時間に渡って叩き込まれた。
働こ。