浅はかな女子大生なので、先日のハロウィンでコスプレをしました。
大学1年生はなんとなく乗り切れずハロウィンが過ぎ去り
大学2年生は人生最高に屈折していたので「ハロウィンなんか死んでもやるか」と思っていて過ぎ去り
大学3年生にして初めて、ハロウィンにコスプレをして街に繰り出す活動に参加した。
経済学部所属ということで周りにそれとなくハロウィン楽しむ人がいるので、その友達に誘われ、特に断る理由も無く便乗。
10月31日のタイムスケジュールはこう。
19:00 友達が勤めるウェディングのハロウィンパーティーに参加
21:00 栄を行脚した後立ち飲みで一杯
22:00 クラブへ
もうなんか、文字に起こすと活動のしょうもなさがより強めに浮き彫りになってきて恥ずかしいな。
コスチュームは初心者だから無難にポリス。
いかにも過ぎて気が引けたけど、攻めのコスプレする方がもっと気が引けた。
ウェディングのハロウィンパーティーは、バイトしてたら楽しいんだろうなって感じでそもそもなんで私バイトじゃないのに来ちゃったんだというくらいアウェイだったので食と写真に没頭。
ビンゴ大会が始まってもひたすらポテト、ポテト、ポテト、写真
クイズ大会でグループ分けされてもから揚げ×から揚げ×から揚げ×写真
栄の街は、おそらく名古屋では一番ハロウィンが活発な場所なんだけど、渋谷とかと違って街を歩くことを楽しんでる人はほとんどいない。
飲み屋だかバーだかカラオケだかクラブだかに向かって人が移動しているだけ。
もっと街全体でハロウィンしてるのかと思いきや、意外と普通だからコスプレしてると割と目立つ。
酔っぱらったおっちゃんに「お、ポリスがいる~」て言われる。
渋谷はもっと、街中ハロウィンなイメージ。違うのかな。
最後はせっかくだからとクラブに行ったけど、耳が悪いからあんなうるさい場所では8割くらい誰が何言ってるのか聞き取れなかった。
一通りハロウィンらしいことをしてみたけど、思ったより楽しめました。
なんかもっと不毛な感じかと思ってた。
コスプレしてたら自己もすり替わると錯覚してるのか何なのか、何しても許される気がして、普段なら絶対絡まないであろう人とかとも喋ったりとか。
ただやっぱカップルの写真をインスタで見ると無条件でイラッとするように、コスプレの写真も、インスタで見るとイラっとしてしまう。
自分がその場にいない楽しそうな様子が妬ましいのか。
たぶんわたしの器が死ぬほど小さいだけ。
他人の幸せを喜べる人間になれるように徳を積みます。
ということで帰宅中の電車で5枚ほどインスタに載せて今年のハロウィンは終わりました。
たのしかったあ。